運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
260件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

南極観測は六十年以上の歴史があるんですけれども、北極研究が活発化したのはこの三十年というふうに見ることができます。東西冷戦の終了というところが大きなきっかけであるんですけれども、一番上に気候環境状況温暖化、氷の減少やグリーンランド融解というのがあります。  次の欄のところに、国際と書きまして、一九八七年、ゴルバチョフ、ムルマンスク演説というものがありました。

榎本浩之

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

日本は、六十年以上にわたって南極観測をずっとされてまいりました。極地を観測するということにおいては、世界の中でもトップランナーだと思っております。その上で、北極航路を安全に、そして、何も我が国だけではなくて、世界中の国々がその安全に航行するという機会を提供することが世界にも極めて重要なことだと思います。  

三浦信祐

2020-11-05 第203回国会 参議院 予算委員会 第1号

こうした形態のままでは、過去において南極観測原子力研究の導入、特に南極観測隊は、戦後十一年後に学術会議が是非とも南極観測隊をやるべきだということに強く政府に申し入れてそれが実現したわけでございまして、私も中学一年か二年のときに、南極観測隊「宗谷」の記録映画を学校の映画鑑賞で見たことありまして、大変感動いたしました。そういう輝かしい学術会議歴史があるわけでございます。  

二之湯智

2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

十一月の八日の日に、今年度の南極観測船「しらせ」の出港の壮行会というものが開催をされまして、私も出席をさせていただきました。今回は第六十次ということで、随分と日本もこの南極観測に関しましては様々な知見実績、業績を上げてきたんだなということを振り返って、感慨深いものがございます。  

江島潔

2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

江島潔君 最近は日本はロケットも打ち上げますし、様々な分野での科学技術の探求を進めていますので、長い歴史を持つ南極観測というのがいささか少しほかの研究事業に比べると国民の関心が若干薄れているかなというような気がしないでもないんですが、依然として非常に南極観測というのは重要な要素、要因を持っているなということを痛感をしております。  

江島潔

2017-05-16 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

AIやIoT時代になり、観測研究有人から無人、機械化へ変革の時代に入る兆候がある中、南極観測有人観測継続をしています。私は、この貴重な有人観測を途切らせないためにも人的、予算的継続性を確保すべきと考えますが、有人観測意義必要性について、また今後の継続に対する決意と具体的取組について伺います。

三浦信祐

2017-03-03 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

うち、ロシアが四十一隻、フィンランド七隻、いろいろ書いていますけれども、日本は一隻だけ、南極観測船「しらせ」があるだけであります。「しらせ」は毎年南極に行っておりますし、南極から帰ってくると定期的な点検、補修に入らなければいけないので、北極に行くという運用は現在されていません。ですので、日本の船が観測その他の目的で北極海に行くということは現在ないわけです。  

津村啓介

2017-03-03 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

我が国造船事業者は、南極観測船の建造などで長年培ってきた技術力もとに、着実に砕氷船耐氷船建造実績を積み上げてきておりますが、世界的に大きなシェアを占めるには至っておりません。今後の北極航路利用動向を見据えつつ、海運会社のニーズも的確に捉え、まずは、官民協力して研究開発に努めてまいりたいと考えております。

石井啓一

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

今、日本には、砕氷船は「しらせ」、南極観測用のものが一隻あるだけで、所属は一応防衛省ということになっていますが、実際には文科省さんが使われていると思いますけれども、この船が一隻しかない。  先ほど申し上げましたように、北極航路については、今各国が目の色を変えて研究開発しているわけですけれども、中国、韓国なんかは砕氷船耐氷船開発あるいは建造ということを進めているわけです。

津村啓介

2015-05-19 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

しかし、日本は、安倍総理北極政策について国会で発言されたことはまだ一度もございませんし、そして、砕氷船についても、南極観測船の「しらせ」があるだけで、これも国会で質問しましたけれども、南極にしか使わない、使えないということですから、残念ながら、北極について日本が五年、十年の計画を持っているということではありません。  

津村啓介

2015-03-31 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

防衛省さんは砕氷船しらせ」をお持ちですが、これは、運用関係文科省さんが深くかかわる中で、南極観測に特化しているということでありまして、北極海での観測あるいは海図の作成、こういったものに日本が積極的に取り組んでいるという姿がうかがえません。砕氷船増設等を今後防衛省さんとしてはぜひ検討していっていただきたいというふうに考えております。またこの件については改めて議論させていただきます。  

津村啓介

2014-11-05 第187回国会 衆議院 外務委員会 第5号

津村委員 砕氷船については、大型の船が世界で八十隻のうち、日本は一隻、それは南極観測船の「しらせ」、後に触れますけれども、南極運用しているので、北極での実績はありません。  また、世界耐氷船は一万四千隻あるうちの、日本建造したものはわずか三百三十七隻でありますし、日本が持っているものは今四十八隻ということで御紹介がありました。非常に少ないということであります。  

津村啓介

2014-04-09 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

今回の航海では、南極観測船「しらせ」が南極海で座礁するという観測史上初めての事故がありました。この修理には一定の予算が必要です。「しらせ」は自衛隊の艦船でありますけれども、この修理費用については文部科学省が手当てをする必要がございます。  昨日会場でも申し上げましたけれども、この予算の確保には万全を期していただけますね。

宮本岳志

2013-05-24 第183回国会 衆議院 環境委員会 第12号

そもそも、南極観測隊というのは所管はどこだったのかなと思うと文科省なんですけれども、環境問題が中心になってきている中で、文科省が引き続き所管していていいのかななんと思いながらも、やはり長い歴史があるということもあるかと存じますが、具体的に、環境保護とか環境調査とかいった意味で、環境省さんと文科省との連携、あるいは観測隊との連携など、どんな形で行われているかを教えてください。

杉本かずみ

2011-03-10 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

また、「はやぶさ」後継機開発着手を含む宇宙開発利用推進一千七百三十五億円を始め、原子力南極観測、海洋科学技術地震防災分野等大型国家プロジェクト推進に四千三百七十七億円を計上し、戦略的に研究開発に取り組むこととしております。  以上、平成二十三年度文部科学省関係予算概要につきまして御説明を申し上げました。  

鈴木寛

2011-02-23 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

また、「はやぶさ」後継機開発着手を含む宇宙開発利用推進一千七百三十五億円を初め、原子力南極観測、海洋科学技術地震防災分野等大型国家プロジェクト推進に四千三百七十七億円を計上し、戦略的に研究開発に取り組むこととしております。  以上、平成二十三年度文部科学省関係予算概要につきまして御説明を申し上げました。  なお、これらの具体の内容につきましては、お手元に資料をお配りしております。

笹木竜三

2010-04-27 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

例えば貨物油船舶間積みかえの規制ということになれば、先ほど辻元副大臣が答弁いたしましたように約三十隻ぐらいでございますし、また、例えば南極海域における重質油の積載の禁止ということで、そもそも南極海域に行っている船が日本の船は非常に少のうございまして、南極観測しらせ、これは重質油を使用しておりませんし、唯一積んでいるのは捕鯨調査船らいでございます。  

前原誠司

2010-03-11 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

第十一に、iPS細胞研究等健康長寿社会実現に向けた研究推進に五百九十四億円計上するとともに、宇宙基本計画等を踏まえた宇宙開発利用推進千八百十億円を含め、原子力南極観測、海洋地球科学技術地震防災など、大型国家プロジェクトとして四千五百四十六億円を計上し、戦略的に研究開発推進することとしております。  以上、平成二十二年度文部科学省関係予算概要につきまして御説明申し上げました。  

鈴木寛

2010-02-19 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

第十一に、iPS細胞研究等健康長寿社会実現に向けた研究推進に五百九十四億円計上するとともに、宇宙基本計画等を踏まえた宇宙開発利用推進千八百十億円を含め、原子力南極観測、海洋地球科学技術地震防災など、大型国家プロジェクトとして四千五百四十六億円を計上し、戦略的に研究開発推進することとしております。  以上、平成二十二年度文部科学省関係予算概要につきまして御説明を申し上げました。  

中川正春